Manufacturing Process
Manufacturing
Process
妥協なく品質を追求し、
鋳造の精度を極める。
大型製品から複雑な形状の製品まで、多種多様な製品を高品質・短納期で提供するため、鋳造工程では最新の設備、高度なデジタル技術、80年以上の歴史の中で培われた職人の技を融合させています。また、信頼できるパートナー企業との連携により、機械加工をはじめとした多様なご要望にもお応えしています。
最新の成分分析機による全点検査
お客様の規格に応じた多様な材質で製造しています。製造ラインでは最新の成分分析機による全数検査を行い、確実に規格を満たした製品だけを次の工程へ送り出しています。
生産管理システムの導入
各工程の時間管理や重量測定に生産管理システムを導入し、デジタル化を進めています。現場に設置されたハンディスキャナーやタブレットからの直接入力により、リアルタイムでデータを共有。ヒューマンエラーの発生を防止し、作業効率を高めています。
フルモールド工法の採用
鋳造方法には、大型かつ複雑な形状の製品も短納期で製造できるフルモールド工法を採用。図面や3Dデータをもとに発泡スチロール製模型を作成し、模型を砂で埋めて固めた上で溶けた鉄を流し込むことで模型を溶かし、鋳物を完成させています。
1
模型製作
2
模型検査
3
枠組み
4
塗型
5
砂込め
6
造湯
7
注湯
8
ショットブラスト
9
鋳仕上げ
10
鋳造検査
11
出荷